ベランダ菜園の給水対策

毎年ベランダ菜園をやるのだが、じつはこの数年あまりうまくいかなかった。
というのも、ベランダが結構風に吹かれるので、夏場に水が足りなくてうまく育たなかった。
今年もどうしようか考えていたところ、ちょっと気になる給水機を発見。試しに購入してみた。

これが、買って大正解。
電池などは不要で毛細管現象を利用して給水してくれるのだ。
自宅では2リットルのペットボトルにこれを使っているが、これを使うと水を挙げる量もはっきりわかるし、少しずつ給水するので土が適度に湿ってちょうどよい。
このおかげで今年はミニトマトもこんな感じで順調です。
ミニトマトに隠れているペットボトルで手前のバジルとミニトマトに給水してくれます。1個数百円で私のベランダ菜園はとても快適になった。（結局4個購入）今年はミニトマトも大収穫です。(^^)

ただし、ペットボトルにアオコが発生するので、このせいで給水期器の中にアオコが入って給水部分が目詰まりして給水が悪くなるので、定期的な掃除は必要です。

2020/04/04 追記
継続利用レポートです。
この給水器、なかなか便利なのですが、給水部分の上の緑のプラスチックが紫外線で劣化して4個ともボロボロと崩れてしまいました。そのため、ベランダ菜園で日光を浴びる状況下では1年程度を製品寿命と考えた方がよさそうです。
水やりの手間と効果を考えたら安いとは思いますが、逆にもう少し紫外線に強く作ってくれたら更にうれしいですね。この値段でそれは求め過ぎですが（笑）。