道東の旅にかかった費用

飛行機 (成田-旭川 JetStar 往復)17996
レンタカー(7泊2時間)48708
給油15978
食費23713
※このうち1万円ほどは知人との宴会に使ってます
キャンプ場790
※上記以外に何か所かのキャンプ場費用が3000円ほどかかっています。
旭岳ロープウェイ
駐車料金1000
土産23041
コメリ(OD缶)936
ダイソー(梱包材)220
荷物送料(千葉県-北海道)往復7940
オートバックス2990
道東の旅 8泊9日にかかった費用

PasoriとFelicaとWindows

ふとFelicaの認証に興味を持った。
特に意味はない。職業柄思い付きで興味を持つことがある。

手元には昔ヤフオクで落札したRC-S370がある。

Windows11上でFelicaの認証をしてみたいと考えた。

まずはPython環境をインストール。

AI Claudeを使ってコーディングさせたが、PaSoRiはPythonから認識したようだが、SuicaのIDmが読み取れない。

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Windows11でPasori(RC-S370)を使う

Suicaに関するテストを行いたくてWindows11環境にドライバをインストールしようとしたらSONYのサイトでドライバの配布が終了してた。

検索したところ、以下のアーカイブにあった。

今、ふと思ったが、こういうドライバの配布ってアーカイブという形なら違法にならないのだろうか・・・。

NFCポートソフトウェア
https://web.archive.org/web/20220327030401/https://www.sony.co.jp/Products/felica/consumer/support/download/old3_felicaportsoftware.html

PC/SCアクティベータ for TypeB

http://web.archive.org/web/20220327030620/https://www.sony.co.jp/Products/felica/consumer/support/download/pcscactivator.html

※Type-AとType-Bの違い

FeliCa ・ Type A・Type Bの違いは以下の通り。
FeliCaは最大847kbpsの通信速度を持ち、Type A/Bの424kbpsよりも速い。
Type Aは「Taspo」、Type Bは「マイナンバーカード」「運転免許証」に使用され、FeliCaは主に電子マネー決済(Suica)に利用されている。FeliCaはNFCの一部だが、Type A/Bとは互換性がない。

インストール後、”C:\Program Files\Sony\FeliCaRW\nfcdiag3.exe”を実行すると以下の画面が出てくるので、PaSoRiにSuicaをタッチすれば以下のように問題なく通信できていることがわかる。

私の環境ではモバイルSuicaやTimesのカーシェアのカードでテストできた。

“is duplicate with”が表示されてmigrate2rocky.sh が失敗する

CentOSからRockyLinuxへのマイグレーション時に”〜is duplicate with〜”が多数表示されてマイグレーションできなかったときのメモ。

この原因は複数のパッケージが異なるバージョンが存在しているために表示されるメッセージのようだ。

““is duplicate with”が表示されてmigrate2rocky.sh が失敗する” の続きを読む

WSL+electron+Vue環境でのエラーや作業メモ

■windowsからWSLファイルシステムへのアクセス

エクスプローラを開き、パスに \\wsl$ を入力


■XServer

 WSLで起動したGUIのアプリをWindows上で表示させるためには以下が必要。

https://sourceforge.net/projects/vcxsrv/

インストール後、xlaunchをwindows上で起動します。起動時にMultipleWindows、Start no clientを選択して、さらにClipBoard,Primary Selection、Native opengl、Disabl access controlを選択および追加パラメータとして「-ac」を追加する

■エラー

ERROR in src/background.ts:62:56

TS2571: Object is of type ‘unknown’.   

60 |       await installExtension(VUEJS_DEVTOOLS);   
61 |     } catch (e) {  >
62 |       console.error(“Vue Devtools failed to install:”, e.toString());       |                                                        ^   
63 |     }   
64 |   }   
65 |   createWindow();

■対処

アプリ名/src/background.tsの61行目を } catch (e : any) { に修正する

■WSL上のUbuntuからWindowsのexeファイルできない

ビルドするにはWineが必要(参照 https://wiki.winehq.org/Ubuntu)

sudo dpkg –add-architecture i386

sudo mkdir -pm755 /etc/apt/keyrings
sudo wget -O /etc/apt/keyrings/winehq-archive.key https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key
sudo wget -NP /etc/apt/sources.list.d/ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/jammy/winehq-jammy.sources
sudo apt update
sudo apt install –install-recommends winehq-stable

WSLでvue+Electorn環境を構築

PowerShellを管理者権限で実行します。

PowerShellのWindowsで以下のように表示されたらPowerShellを最新版に更新してください。

新機能と改善のために最新の PowerShell をインストールしてください!https://aka.ms/PSWindows

なお、バージョンはコマンドで確認できますが、この時、古いバージョンが表示された時は古いバージョンのPowerShellと新しいバージョンが共存している状態となります。

PowerShellをスタートメニューから実行している場合、PowerShell7(x64)のアイコンが新たにあるはずですので、それを今後は実行します。

PowerShellで以下を実行してください。

dism.exe /online /enable-feature /featurename:Microsoft-Windows-Subsystem-Linux /all /norestart dism.exe /online /enable-feature /featurename:VirtualMachinePlatform /all /norestart wsl –set-default-version 2

下記のコマンドで利用できるディストリビューションが表示されるので、ここではUbuntu-22.04をインストールします。

wsl –list –online

wsl –install -d Ubuntu-22.04

この実行時に以下のように表示された場合、にアクセスして「x64 マシン用 WSL2 Linux カーネル更新プログラム パッケージ」をダウンロードしてインストールしてから再度同じコマンド( wsl –install -d Ubuntu-22.04 )を実行します。

Installing, this may take a few minutes…
WslRegisterDistribution failed with error: 0x800701bc
Error: 0x800701bc WSL 2 ???????????? ??????????????????????? https://aka.ms/wsl2kernel ?????????

Press any key to continue…

ユーザ名とパスワードを求められますので、自由に決めて入力します。これはsudoコマンドで必要になるので覚えておきます。

上記でインストールしたものをアンインストールする場合は以下のようにします。

wsl –shutdown

wsl –unregister Ubuntu-22.04

「wsl -l -v」の実行により,Linux 用 Windows サブシステム・ディストリビューションの名前と既定の Linux サブシステムが確認できます。

「*」が既定の Linux サブシステムです。

上記完了後Ubuntuの画面が表示されるので、ここからはUbuntu上で実行します。

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install build-essential libssl-dev

nvmをインストールします。

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.33.11/install.sh | bash

source ~/.bashrc

nvm –version

nvmでNode.jsをインストールします。
nvmを使ってインストールできるNode.jsのバージョン一覧を表示します。

nvm ls-remote

ここではNode.jsのバージョン18.15.0を指定してみます。
nvm install 18.15.0

バージョン18.15.0を利用することを明示的に示します。
nvm use 18.15.0

念のためNodeのバージョンを確認します。
node -v

次にVueCLIをインストールします。

npm install -g @vue/cli

下記コマンドでVueがインストールされたことを確認します。

vue –version

下記を実行します。

npm install -g @vue/cli-service-global

以上でVue.jsアプリ作成に必要な準備は完了です。